ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

コロナ療養の実態を知ってしまった。

5月にコロナで休んでいた仲間に、きのうの帰りにやっとどんな症状だったか話を聞く機会を得た。

最初は濃厚接触者だと思ってたら、復帰した後にコロナだったと本人が教えてくれたのだ。


彼女の場合は、インフルエンザのときのほうが40度近い熱が出て大変だったらしいが、それでも発熱と倦怠感が10日も続き、まったく良くなる気配がなかったとか。保健所からもあまり連絡がなく、薬も届けてくれなかったそう。家族も濃厚接触者で出かけられないから、家にあった解熱剤でしのいだそうだ。


途中からホテル療養に変わったそうだけど、誰が来てくれるわけでも薬が届くわけでもなく、自力で治すしかなかったようだ。

頼れる人もなく、どんなに心細かったことだろう。私みたいに一人暮らしの場合は、保健所も医者も頼りにならないんじゃ、心まで病んでしまいそうだ。


フェイスブックを見てると、自治体によっては配食のあるところもあるらしい。といっても、油ものや菓子パン。具合が悪いのにそんなの食べられるかってんだ。もう少し配慮してほしいよね。

病院でカロナールとかステロイドをもらったともあった。なんなの!!この差は。


実は、仲間の一人はいまだ入院しているという。私が働きはじめてまだ二月もたってない頃からだから、どんな人かも覚えてないけど、一日も早く無事に帰ってきてほしいものだ。