食生活の常識がくずれていく~。
ああ~、お腹がすいた~。
私は、仕事の時は間食はしない。休みの日は家でだらだら食べ続けてしまうので、せめて仕事の時は慎もうと思って。なので、フル勤務の時は10時間半くらいはひもじい状態だ。
空腹時間が長いと長寿細胞だかが活性化するとずっと信じていたので、体によいと思ってたしね。
写真は妄想です
ところがである。きのう婦人公論を読んでいたら、飢餓状態が続いたあとに突然食べ物が入ってくると、血糖値が急激に上がり、それを下げようと大量のインスリンが分泌され、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病を招く要因になるらしい。そんなバナナ!!
また、粗食や小食のすすめも一時耳にしたけど、一日に必要な栄養素は20代も60代もほとんど変わらず、むしろ消化吸収が低下する60代以上こそ、健康と若さのためにしっかり食べて栄養補給することが必要だそうだ。
そして、わたしが不足しがちなたんぱく質も、やっぱり三食しっかりとることが大切だ。
特に朝食のたんぱく質が最も重要で、睡眠中はたんぱく質が補給されないので、筋肉の材料となるアミノ酸不足に。起床後、アミノ酸が足りないまま活動すると筋肉量が減ってしまうんだそうだ。
えっ、じゃあラジオ体操も朝ごはんを食べてからの方がいいってこと?
いろんな人がいろんなことを言うので、何を信じてよいかわからない。
結局その人の体に合ってればいいんじゃない?ということで、自分の体を信じることにしよう。
そういう意固地な考えが健康を遠ざけるのかも。

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