私は、占いが苦手だ。なぜって気が小さいから。

いつも朝のテレビで流れる占いすら耳をふさぐ。いやな結果だと暗示にかけられてしまうのだ。

でも先日、婦人公論で浅田次郎が｢他者が無責任に規定する運勢については一切こだわらない｣と書いてたのを読んで、何だかとても府に落ちたので、今朝は勇気を出して耳をふさがなかったよ。そしたら、あらら乙女座は最下位じゃん。

でも、そんなの気にしないもん！と出かけたら、地下鉄でマスクのひもが切れた。お昼はレンジ待ちが行列で冷たいお弁当を食べた。何しろ昼休憩が人手不足で短かく、正味20分しか時間がないから諦めた。

挙げ句に、職場に戻れば、ギフト券の釣り銭不要の操作をミスして呼び出された。たまにしかない上に、ポイント利用も併用でテンパってしまったのだ。

やっぱり乙女座運勢悪いじゃん！と思ったけど、マスクは職場に確保されているし、お弁当が温められないのもたまにあること。

ミスに至っては、取消操作で事なきを得たし、失敗することでかえって頭に焼きついた。

要はものは考えよう。ピンチはチャンスじゃないけど、前向きにとらえれば負を正に転換でき、運も開ける気がする。

もう占いなんてこわくないぞ。どうせこの先の運勢っていったって、余生のレベルだしね(笑)。

でも、金運がないという今年の運勢は、新年早々当たってたなぁ( ; ﾟДﾟ)

ああ！５万！！引き落とされてた、、、。