ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

沙也加ちゃん、お疲れさまでした。

テレビをあまり見ないから沙也加ちゃんのことはほとんど知らないけど、前途有望な若い人が自死を選ぶのは、本当にやりきれない。ご両親のことを思うと胸が痛む。


沙也加ちゃんが鬱だったかどうかは知らないけど、カフェ時代のお客様やミュージシャンには、鬱や双極性障害の方がたくさんいた。入退院を繰り返している人たちも知っている。そのうち二人は自死を選んだ。


一人はコロナの渦中に、もう一人は双極性障害だったけど、途中で治療をやめてしまったようで、悲しい結果に終わってしまった。鬱は本当に怖い。死に囚われてしまったら、自分自身もまわりも助けようがない。悩んでいる方は、決して治療をやめないで。信頼できる相性の合う先生を見つけてなんとか乗り越えてほしい。


ところで、うちの妹は重度の自閉症と統合失調症の子供を二人抱えている。しかもバツ2で、二人目のダンナはDV野郎だった。私は、こやつのせいで姪は脳の機能障害を持って生まれてきたと思っている。


当時は私もDVや甥や姪の病気についてよく勉強した。DV野郎との別れ話にも立ち合ったし、妹が逃げてきたときは、DV野郎が何かするんじゃないだろうかと脅え、妹と子供たち、母と私で身を寄せあって寝たこともあった。


一人で何重苦も抱えている妹は、想像もできない苦しさだろうけど、とにかく明るい。仕事もバリバリがんばっている。

大変だけど、私には持てなかった幸せもたくさんあると思う。


一人で平凡に生きていると、大きな苦しみもないけど、大きな喜びもない。ついでにお金もない(笑)。みんなそれぞれ人生の帳じりは合っているのかも。

とはいえ、そこそこ私も幸せですけどね。


しかし、本当にこの妹には頭が下がるばかり。だから、私も少々のことでへこたれてるわけにはいかない。へこたれてちゃいけない気がしている。(ブログでは弱音吐いてるけどお許しを)

母にも、あんただったら耐えられないわと言われたよ。


きょうはなんだか胸がざわつき落ち着かない1日で、いろいろと思うところもあり初めて連投してしまった。


沙也加ちゃん、本当にお疲れさまでした。どうか安らかに。