ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

印象派の休日にひたってみた。

ライブのために、きょう明日と連休とってたのに、2日とも緊急事態宣言のせいでボツ。

2日も家にいるのはきついので、久々に今年2回目の映画を観に行くつもりでいた。マッツミケルセンが出てるやつ。けど、上映時間を見たら、1日一回しか上映してなくて、夕方からの婦人科の予約と丸かぶり。


それなら美術館は?ということで、バンクシー展以来の美術館へ。

選んだのは古川美術館という隠れ家的な美術館。コレクター所蔵のエコールドパリのモネやゴッホ、ゴーギャン、ユトリロ、シャガールなどが一堂に!レオナールフジタもあったよ。





いちばん印象に残ったのは、モネの「霧の中の太陽」という作品。まず色彩がめちゃめちゃ好みで、希望が見えるような光が限りなく美しい。

下は、ゴッホ。

*画像は古川美術館のホームページから拝借。


朝起きたときは、ずっと出かけてないからなんだかめんどくさいなぁと思ったけど、星月夜さんのゴッホ展のブログに刺激を受け、やっぱり繰り出すことにした。

ほんの一時間ほどの滞在だったけど、非日常的な時間と空気を存分に堪能した。




ここはお庭や数寄屋造りの居宅も素敵なのだ。実は、ここを教えてくれたのは京都の若い友人。私でも数回しか行ったことのないのに、彼女は遠路はるばる何度も通ってるリピーター。そのたび、私の店にも寄ってくれていた。ありがとうね。






婦人科のあとは、いつものブックカフェへ。ベイビーガールがプレゼントしてくれたLINEギフトを活用。冒険できない私はいつものダブルショットのカプチーノを。せっかくだから欲張ってグランデにしてみたよ(笑)。




こんなご時世だけど、ささやかな楽しみは必要だ。仕事のストレスも多いし、おやつやビール一缶くらいじゃ癒されないんだもん。