ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

顔がきれいなより笑顔が素敵なほうがなんぼ得か!

うちの売り場に、きれいなのに表情の全くない30代の人がいる。無表情というか無愛想?こわい?いつも不機嫌そうで、笑った顔を一度も見たことがない。しかも、そんな人がカウンター業務に携わっているから不思議だ。


人ってこちらが笑顔だと、ミラー効果じゃないけど相手も笑顔になると日々痛感している。笑ってごまかすわけじゃないけど、たとえ操作を間違えてお客様にご迷惑をかけても、感じがよければ相手もいいよいいよと許してくれる。


ごきげんでいれば、まわりに人も集まってくるし、楽しそうな人、幸せそうな人のそばにいれば、自分もそんな気分をおすそわけしてもらえる。


サービス業っていうのは、そんな当たり前のことを日々教えられる。

年をとって心の毒舌も激しくなってきたけど、顔には出さずに口角上げていかなきゃね。

きれいな人より魅力のある人になりたいな。


美人て愛想をふりまかなくてもチヤホヤされてきたから、プライドが高く無愛想な人が多いのかもしれないね。

あの無表情な彼女を笑わせてみたい!という野望もちょっぴり芽生えた私である。