ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

眠り続ける母に会えたけど、、、。

今朝、姪っこが風邪ひいたみたいというので、急きょ母に会いに行ってきた。


もう一人の面会者は結局誰かわからずじまい。弟に電話しても知らんと言う。たぶん他の家族の人じゃないかな。


病院に電話したら、きのうはひとりしかだめと言われたけど、もう一人くらい増えてもいいと言う。しかも、2時から5分と聞いてたけど、3時までの間ならよいと。それなら歯科検診が終わっても間に合うし、せっかくだから来れないかと妹に連絡して二人で待ち合わせた。妹は仕事を抜けてきたので、本当に5分くらいの面会のために一時間以上かけ車で来てトンボ返り。



カーテン越しと聞いてたけど、透明のビニール越しでしかも目の前で会えた。声が届くだけでも幸いだ。弟に写真を送りたかったので撮ろうとしたら、一瞬ビニールをよけてくれた。


しかし、いざ目の前にするとどう声をかけていいのかわからないもんだね。○○と○○だよ。弟と姪も来たがってるよ。
また来るから待っててね、くらいしか言葉が出ない。


母はときどき目は開けてたけど、何の反応もない。聞こえてるんだろうか。


弟が心配してたように痩せてはなかったけど、髪を切ってもらったせいか顔がむくんでるせいか、面変わりしていた。


会えて嬉しいけど、やっぱりそんな姿を見るのは辛い。妹は長生きしてねと言ってたけど、正直このまま生き続けるのがいいのか私にはわからない。意識が全然ないわけでもないらしいから、それならなおさら生き地獄だ。自分ならどうしたいだろうか、、、。