ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

ストレート過ぎるよ、アラフィフさん。

指先が裂けた。包装紙で包んだり、箱を組み立てたりするから乾燥するんだな。
カフェ時代はセメダインみたいな薬を塗ってたけど、手を洗うとはがれてしまう。何か保護するよい方法はないかしらん。包装紙が血だらけになってもいけないから。バンドエイドはたぶん包装するときに邪魔になりそうなんだよなぁ。



さて、キャラが強烈なアラフィフさん。
3ヶ月前に入った派遣さんから、アラフィフさんは最初は優しいけど、気分屋で怒るとこわいよ、一応教えとく。と初日に聞いていた。


確かにはっきりものをいうからこわく感じるけど、なんか面白くて私はけっこう好きかも。


派遣さんは体が大きくて、いつもショーケースの内側に貼ってある大事なメモを体が当たってよく落とすらしい。けっこう派遣さんもふてぶてしい感じだから、余計に怒られるのかも。


もうとにかく売り場が狭くて人がすれ違うのがやっとだから仕方ないんだけど。


先日は、派遣さんがまたバサバサ賞味期限シールや在庫のメモを落としたら、そのアラフィフさんが、もうお腹が大きいから、すぐ落とす。気をつけて~!と声をあらげていた。あんまりはっきり言うからびっくりしたけど、派遣さんが何度もバサバサ落とすのも悪いけど可笑しくて、思わず下向いてクスッと笑ってしまった。


そのあと派遣さんがまた落としたとき、アラフィフさんと顔を見合わせて苦笑し、なんだか共犯者になった気分。ごめんね。