いえ、そんな気は全然なかったんです。

揺れたんです、、、。

ときめいたんです、、、。

衝動にかられて会いに行ってしまったんです。

きのうふとフェイスブックで目にした店舗物件情報。またカフェをやるなんて今はまったく考えてなかったけれど、調べてみたら、お家賃もソラの時の３分の１で、造作もめちゃ好み。権利金さえ払えばすぐにでも始められるときた！

しかも、ピアノがあったんです。電子ピアノだけど。

こんなご時世にいくらなんでも無謀。実際に見てみたら予想と違ってて諦めもつくかもしれない。そう思って早速きょう行ってきました！

思ったのと違っていたのは床の色だけ。まだ三年しか営業されてないので、きれいです。オーナーさんの趣味もよく､ソラより私の好み(笑)これっ。

お客様は偶然にもセッションの話しをされてるおじさま二人と素敵な中高年カップルの二組。

カップルは帰り際の会話からオーナーさんのご友人と推察。｢もう少し踏ん張ってほしかったなぁ」というお友だちの声が聞こえてきたので、やっぱり厳しいんですね～。消費税が上がって、しかもコロナショックの追い討ち。本当に個人経営者には酷なご時世。そんな苦しみをまた味わうつもりか！と、ふと我に返った私でした。

写真はバナナケーキのバニラアイス添え、しかもくるみトッピング。ほとんど食べちゃってから撮り忘れたことに気づきました。

ここ桜山界隈は10年ほど前まで住んでいた地。そうだ、ポンシェ！と、昔毎週のように通っていた近所のパン屋を思い出して寄ってみたら、テレビで放映されたのかプチ行列が！

５分ほど待ったけど、大好きだったくるみとカレンズの天然酵母パンもハード系のパンも残ってなかったので、何も買わずに帰りました。

ここでまた暮らしたら、ポンシェのパンも食べられるなぁと、どこまでも諦めの悪い私でした。

カフェ時代は店主とシンガーの関係だったのに、閉店したら急に距離が縮まって。不思議なものです。実際家も近かったんだけど(笑)。

そんな彼女んちで二度目の家呑み。気が合うのに年は関係ないのね。彼女はなんと私の半分の年！そんな若い人と親しくなれるなんて！いままでの友だちは、いちばん若くても45歳でしたから。

この年になると若い友だちは貴重です。最新の世相を教えてくれるし、私より必ず長生きだし(笑)。そして、改めて教えられることもあります。

いつもお店を開けるくらいの手料理をごちそうしてくれて、本当にありがとう。新玉ねぎのポタージュもカリカリジューシーなチキンもとっても美味しかった～。ほんと、いろいろ勉強になります。これからも仲良くしてね。

年のせいとは言いたくないけど、最近ときどき、お化粧するときに前髪をとめるピンをはずし忘れて出かけることが、ちょいちょいある｡

しばらくたってから地下鉄の車窓に映る己の姿を見てぎょっとし、焦ってこっそりはずしたこともたびたび。決して物忘れではなく、朝はあわただしいからだと思いたい。

しかし、きのうは驚いた！仕事帰りに地下鉄を降りたら、向こうから前髪にピンクのカーラーを巻いた女子が歩いてきて目がくぎ付け！！！これは、忘れたんじゃなくて絶対確信犯だ。電車でメイクする女子同様、人目も気にせずおしゃれを優先してるのか、はたまたファッションなの？最近、売場で服を裏返しに着てる女子も見かけたが、これもそうなんだろうか。

おしゃれは自由だけど、あんまりショローをびっくりさせないでね。娘の服をそのまま借りてきた、みたいなおばさんよりまだましか(笑)。