さよならチーフ。癒しをありがとう。
一昨日は、ついにチーフの出社最後の日だった。
夕方、裏の通路でちょっとしたお別れ会が開かれた。休みだった3人も来ていた。異動した新婚女子やできる女子も。
新婚女子とは異動後初めて会う。彼女との別れも寂しかったが、さらに長い間ともに働いたチーフとの別れはなお辛い。
この人は本当に優しい人で、いるだけで事務所が柔らかい空気に包まれ、癒された。弱冠31か2歳でこの人格はなかなか築けない。
順番に挨拶して、餞別を渡したけど、自分の番がくると、思いがけず言葉につまり、こみ上げるものがあった。
お父上が亡くなってお母上の具合が悪くなったので、やむなく関東のご実家に帰られる。仕方ないとはいえ、本当に残念だ。来年の夏には叔母さんが海外から戻られるらしいので、そしたらぜひ戻ってきてほしいものだ。
事務所に戻って、新人ちゃんと2人になったとき、彼女がボソリと去年がいちばん良かった、とつぶやいた。まったくもって同感だ。いちばん職場の空気がよく、居心地が良かった。
今は年齢も倍になったしと、新人ちゃん。マネージャーと私以外は、みんな20代だったもんね。
今は、お天気姉さんや新しいチーフも40代ぽいので、やっぱり40もすぎるとみんなひとクセもふたクセもあるもんなぁ。
これで、2月に先生もいなくなったら、きついよねと頷きあった。
私も来年異動かもよと新人ちゃんがおどかす。そしたら、私もやめたいわ。
チーフのお別れ会を月末にすることになったけど、その時私は香川だ。ああ、残念。新婚女子たちも来るらしいのに。
来年異動があるなら、ぜひ若い人に来てほしい。できれば力持ちの男性に。
ちなみに、この新人ちゃん。この1年半で並々ならぬ成長を遂げた。
もう新人ちゃんとは呼べないな。
未来のある若い人たちがつくづくうらやましい。パワーもらうわ。
この年でもまだ何かできると思うけど、私は応援のほうに回りたいかもしれないな。