ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

夢と現実のはざまで生きてきた青春時代。

夕べは確か疲れて帰って来たはずなのに、ハンバーグ食べてライブ配信聴いてたら元気が出てきて、夜遅くからきょうやるつもりだった拭き掃除をはじめちゃった。照明器具とか窓のさんとかレンジフードなどなど。
気分もすっきり。おかげで今朝の掃除はいつものルーティンだけですんだ。


前回、初めて整形のリハビリを月曜日の5時からにしたら、いちばんにやってもらえてかなりの時短になったからきょうも。
ここは、いつも往年の映画音楽がかかってて懐かしい。タラのテーマ、ムーンリバー、007のテーマとか。


一応言っとくけど、リアルタイムでは見てないよ。子どもの頃から父の影響で日曜洋画劇場とかよく見てたからね。
ちなみに父の若い頃の写真を見るとジェームズディーンみたいなオールバック。憧れてたのかな。けっこうイケメンだった。母は太めのオードリーを意識したファッションと髪型だったな。


中高生時代は、スクリーンとロードショーを愛読していた。あっ、ミュージックライフも。あの頃はオードリーヘップバーンやイングリッドバーグマンなど、素敵な女優に憧れたなぁ。ビートルズにも恋してた。



同級生がおしゃれや異性に目覚める頃、おこづかいやお年玉は本やレコードにつぎ込んでたから、ファッションセンスや恋愛の手練手管は磨かれなかった。
映画や小説の世界で妄想だけがふくらんでた(笑)。


ずっと夢みる夢子ちゃんだったから、結婚という現実に飛び込めなかったのかな。いや、そこはしっかり現実的だったからこそ、飛び込まなかったのかも。何しろちょっぴりフェミニストでもあったから、結婚に幻想は抱かなかったのよね。


大学の卒論のテーマは民法の離婚だっけかな。かろうじて賞をとり、広辞苑をもらった。調べて書くのはこの頃から得意だった。


理想的かつ現実的。典型的な乙女座の私。端から見たら、女としては不幸せとか不憫とか親にすら思われた時代もあったけど、今は多様性が認められるようになって、かなり生きやすくなった。


あれ!?なんでこんな話になったんだっけ。ちなみに今も青春真っ只中と思っている(笑)。