ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

短い間だったけど、ありがとう。

寂しいなぁ。職場で親しくしている三人のうちの一人が、今月いっぱいでやめてしまう。私が会えるのはきょうが最後だ。


私の1ヶ月前に入った人で、私同様仕事を覚えるのにとても苦労された方なので、なんとなく親近感がある。話し方も物腰も柔らかく、優しい人。彼女がいるだけで、なんだか癒された。


コロナ禍なので、ランチも一緒にできないし、たまに帰りにロッカーで話したり、駅までの短い道のりを一緒に歩いたくらいだけど、ずいぶん救われた。


通勤時間のロスがやめる原因。それは私もずっと感じていたけど、私はこの華やいだ街中に出てくるのが好きだし、ときどき帰りに美味しいものを買って帰れる立地も気に入っている。

早番だと地下鉄で座れないことが多いから、通勤が辛くなったらやめどきかな。


主婦の彼女は、私より10も若いし、医療事務の資格もあるらしいから、また仕事は見つかるだろう。でも、私はこの年でこのご時世だから、今はもうあとがない。働かせてもらえることに感謝して、とりあえずこの仕事を頑張ろうと思う。



(夕べふいに思い立ったので北海道展で買ったロイズ。間に合せでごめん)


短い間だったけど、ありがとう。よい仕事に出会えるといいね。