ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

ああ、彼女はやっぱり稀有な声。

オフの日曜日。友人と地方都市へ、夜のライブに向けてドライブ。ランチのお店もカフェも当たりだった。


とうもろこしのパンナコッタ


焼き野菜のバルサミコソース


お皿に金継ぎしてあるのを発見。 


チキンフライ
ごはんは雑穀米


このホットレモネードが美味しかった。ハチミツの甘さかな。レモンまで食べ尽くしたよ。
これで1300円てすごい!





2件目の手づくりケーキと焼き菓子のカフェは、ものすごく好みで、近くにあったら毎日通っちゃうと思ったけど、お値段がはるので月に2回がいいとこか(笑)。ブラジルは、コーヒーカジタさん以来美味しいと思ったコーヒーだった。



おみやげに買ったプチサブレは、表示を見たらゲランドの岩塩が使ってあって、サンミッシェルのグランドガレットを思わせるお味だった。



そして、一度見てみたかった豊川稲荷の狐塚。
前々からSNSで見て気になってたけど、これはなかなかサイケデリックだわ。夜ライトアップされるとさらにインスタ映えするらしいけど、それはまた別の機会に行けたらいいな。


きょうは5月に地元で聴いた大好きなボサノバギタリストが、私が知るボサノバシンガーの中でもイチオシの人とデュオライブをすると聞き出かけてきた。知り合いに再会すると時が戻るね。


彼女はボサノバを歌うために生まれてきたような素晴らしい声だけど、天然ぶりなMCにも癒される。しかも、本職は看護師ときた。どっちも天職だね。


カフェ時代に遊びに来てくれた大学の時の先輩にも会えて、嬉しかったなぁ。その先輩もギター弾かれるから、ちょいちょいソラのおふたりのライブにも来てくれてた。カフェがなくなっても、人の縁は続いていく。ちょっと感動する。


今は、またカフェをやりたいとか、思い出にひたることもないけど、あの素晴らしい時代があったから、いまその余熱で生きていけるんだなぁと改めて思った。