ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

かわいこちゃん、桜散る。

一ヶ月ぶりくらいに、かわいこちゃんに会った!しかも同じレジ!なのに忙しすぎて、交代のときにほとんど話せない。


3月から稼動するレジが2台減ったので、お客様の対応に追われている。

レジも素早さが求められるようになったし、案内の際の目配り気配りも先読みした迅速な対応が必要になった。行列ができると、入口からお客様のかごを抱えてレジまで運ぶから体も痛いし、気を張りつめてるから心拍数が上がる!上がる!


でも、きのうはこりゃ大変だ!と思ったけど、慣れると交通整理みたいでけっこう面白い。体の動きは早いほうなの。脳の反応は遅いけど(笑)。


「ソラさんはよく動いてくれるけど、ベテランでもボーッとしてる人が多い」とカウンタースタッフがぼやいてた。あの可哀想な人の名前も挙げて。うん、確かに。


カフェでは、ライブで忙しい時なんかは一人で30人くらいのオーダーとって、サンドウィッチ作ったり、コーヒー淹れてたりしてたから。よくやってたわ。時にはエプロン持参で手伝ってくれる常連さんや洗い物を買って出てくれる常連さんもいたし、基本食器の下げは常連さんはみんなセルフでやってくれてた。本当にお客様に助けられたなぁ。


話が飛んじゃったけど、冒頭のかわいこちゃん、なんと早稲田には受からずまた再チャレンジするそうだ。彼との夢のキャンパスライフがまた一年延びて、さぞ意気消沈してるだろうなぁ。


嬉しいことに3月で辞めるはずだったけど、まだしばらくこのまま働くって。喜んじゃいけないけど、やっぱり嬉しい。同時期に入ったのは、もうかわいこちゃん一人だから、最も親しみを感じる貴重な存在だし、いろいろ話せて救われてるんだよね。

ああ、可哀想な人にどつかれたことも早く話したいよぉ。