ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

笑いの力を職場で実感したよ。

コロナでお客様が減ったため、売場のレジが10台から8台に減る。3月に6人やめるのに、新しい人が入る気配がないからおかしいなぁとは思ってたの。やめる人がいたおかげで、クビにならずにすんだかも。いままではコロナが私のクビに直撃だったもんな。さすが食品は食いっぱぐれがなくてありがたい。


それでも人員不足で、8時間半とか9時間働く日も増えた。休憩も増えて拘束時間が長くなるから、なんか納得がいかないけど。


少し前に書いた全然笑わない若い女性スタッフ。その彼女ときのうは資金の仕事でペアになった。

愛想がないというか、言い方がきついのでちょっと怖い。聞けば、みんな苦手なよう。


経理へ向かうまではお互い無言。両替作業中は、いつも通りきつい物言いだったけど、両替が終わり、金庫に資金をしまう際に、急に態度が柔らかくなった。


それは、私が金庫におでこをぶつけてから。

「空間認知能力がゼロなのでお恥ずかしい」と照れ笑いしたら、ウケたようで笑ってくれ、しかも気づかってくれて、それからは物言いも優しくなった。


笑ったらかわいいじゃん。もったいないよ、きれいなんだから。

やっぱり笑いは大切ね、と思った仕事中のひと幕。