ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

もう一度生きるを始めたいすべての人に。

ソラ

待ちに待ったガンプさんのアフリカ縦断のドキュメンタリー映画が、きのう大阪で上映された。


タイトルは、Restart (リスタート)。




昨年夏の試写会から約7カ月。仕上がりに満足できなかったガンプさんは、多くの人に迷惑をかけることを承知の上で映画を封印し、もう一度編集し直した。

映画自体も、まさにリスタートだ。


どこがどう変わったのか楽しみにしながら会場に向かった。

また寒波が来ているとのことで心配したが、それほどでもなかった。


デモ真っ最中の危険なケニアからタンザニア、ザンビア、ボツワナ、ナミビア、そしてゴールの南アフリカへ。人力車をひいて歩き続けた210日間。


マサイ族のビレッジに泊めてもらった日。もくもくと人力車を押し続けてくれた苦労人の男性とその家族を、手作りのカレーでもてなした日。


人力車が壊れたとき、ここで彼が頼れる家族は私たちだけと、遠方まで人力車を運んでくれたビアンカさんとその友人。


はじめて会ったのに、君は友人だと無料でゲストハウスに泊めてくれ、夕日を見に連れて言ってくれたトニーさん、、、。


ガンプさんのなかで印象深い出会いが、随所に散りばめられている。



そんな中でも圧巻は、なんといってもナミビアだ。

ここでは助けてくれる人もなく、まさに自分との闘い。


ちょうどライブ配信を見はじめた頃なので、いろいろ思い出してウルウルきた。


何もないただ延々と続く砂と砂利の坂道をひたすら歩き続ける。風は強く、砂に足をとられ、2時間歩いても2キロしか進まないほど過酷な地。しかも、灼熱の太陽に全身がジリジリと焼かれる。


登っても山、山越えてもまた山なんです!もうウツになりそう!と、思わずぼやくほどきつい道。でも、進むしかない。

一度は座り込むが、ガンプさんはここであきらめる男じゃない。


どん底に大地あり。落ちたらやるしかないと、目の前の地面にスタートラインをひき、リセットしてまた歩き出した。


どんなにきつくても、夕日を見るとリセットされるとガンプさん。

それが、リスタート。

ナミビアの夕日は、ことさら美しい。



ムリがたたったのか、熱を出して人力車の下で寝込んで年越ししたガンプさんを、切なく思い出す。


でも、神様は、いる。ある現地のインフルエンサーが投稿した1本の動画がきっかけでバズり、感動のゴールへと導かれたのである。



生きることは時として過酷だ。それでもあきらめず、もう一度生きるを始めたい。そんなすべての人に贈るドキュメンタリー。


これから人力車をひきながら全国で上映するので、機会があればぜひ見てほしい。



映画のあと、フロマージュさんと阪急うめだへ。全国2位の百貨店をぜひ見てみたかった。

まず下調べしてたパン屋さんに寄ったら、イートインスペースを発見!

ワイン、ビールなどがその場で飲める。デリカも買って食べられる。温めてもくれる。




やっほー!楽しーい!


私の生きることは、とりあえず食べることかな(笑)。