ひとりを楽しむ ショローライフ

60歳を目前にカフェを閉店し、ゆるゆると派遣で働く燃え尽きシングル。小さなときめきとデパ地下グルメで、いつまでも若々しく元気に働きたい!!

ひと目ぼれ!?

いえ、そんな気は全然なかったんです。

揺れたんです、、、。

ときめいたんです、、、。

衝動にかられて会いに行ってしまったんです。


きのうふとフェイスブックで目にした店舗物件情報。またカフェをやるなんて今はまったく考えてなかったけれど、調べてみたら、お家賃もソラの時の3分の1で、造作もめちゃ好み。権利金さえ払えばすぐにでも始められるときた!

しかも、ピアノがあったんです。電子ピアノだけど。

こんなご時世にいくらなんでも無謀。実際に見てみたら予想と違ってて諦めもつくかもしれない。そう思って早速きょう行ってきました!


思ったのと違っていたのは床の色だけ。まだ三年しか営業されてないので、きれいです。オーナーさんの趣味もよく、ソラより私の好み(笑)これっ。


お客様は偶然にもセッションの話しをされてるおじさま二人と素敵な中高年カップルの二組。

カップルは帰り際の会話からオーナーさんのご友人と推察。「もう少し踏ん張ってほしかったなぁ」というお友だちの声が聞こえてきたので、やっぱり厳しいんですね~。消費税が上がって、しかもコロナショックの追い討ち。本当に個人経営者には酷なご時世。そんな苦しみをまた味わうつもりか!と、ふと我に返った私でした。


写真はバナナケーキのバニラアイス添え、しかもくるみトッピング。ほとんど食べちゃってから撮り忘れたことに気づきました。

ここ桜山界隈は10年ほど前まで住んでいた地。そうだ、ポンシェ!と、昔毎週のように通っていた近所のパン屋を思い出して寄ってみたら、テレビで放映されたのかプチ行列が!

5分ほど待ったけど、大好きだったくるみとカレンズの天然酵母パンもハード系のパンも残ってなかったので、何も買わずに帰りました。

ここでまた暮らしたら、ポンシェのパンも食べられるなぁと、どこまでも諦めの悪い私でした。